生後5か月の時に、家の中を走っていてカーペットで滑り、数日後から後ろ足を上げて歩くようになりました。一時的な怪我だろうとかかりつけ医に連れて行ったところ、先生の顔が曇り、股関節形成不全だと告げられました。両足なので先天性だとレントゲンを見て説明を受けました。やんちゃ盛りで元気いっぱいだったのに、じーっと動かずに窓の外を眺めている姿に家族で涙しました。

かかりつけ医の紹介で二次医療の専門医を受診しました。そこでは、手術も不可の重症だと言われました。1歳になるとそれなりに安定してくるが、常に違和感はあるだろう、サプリも勧めない、筋肉を付けることと体重管理しかない、と言われました。手術で治せるのでは、と思っていたのでとてもショックでした。更に、整形外科で有名な病院も受診しました。手術としては全置換しか当てはまらないが、できたとしても、3割の確率で合併症が起こると言われました。

手術を受けられたとしても、良くなるかどうかわからないのであれば、負担はかけたくないと思い、家族で散々話し合って手術の選択肢は無くしました。

専門医にも見放されたとかなり落ち込みましたが、朝次郎が犬らしく楽しく過ごせるようにするには、何か方法があるのではないかと毎日ネットで検索していたところ、こちらの体験談に辿り着きました。本当に藁をもすがる想いで、何度も何度も読みました。専門医には「サプリは勧めない」と言われたけれど、サプリしかないだろう、、、更に何度も読むうちに、たくさんの量を投与されている方がおられたので、これは自己判断よりは相談してみようと、連絡致しました。その時は、一筋の光が差し込んだような気持ちでした。

そして三戸様とのやり取りが始まりました。家の中で滑らないように対策し、お散歩の時間や内容を調整し、経過をお知らせしながらグルコサミン350の投与量を徐々に増やしていきました。せっかく頂いたアドバイスを無駄にしないようにメールをプリントアウトし、何度も読み返しました。

今では、専門医に「ペラペラの筋肉しかない」と言われた両足も筋肉が付き、朝晩お散歩を楽しんでいます。走ったり、立ったり、飛び上がったりと、こちらもハラハラするほど、後ろ足にも自信がついてきています。

本当に三戸様に親身になって相談にのっていただいたお陰だと心から感謝しています。

その後、抗生物質の影響で軟便が続いた時や、後から肉球の怪我だとわかったのですが、また足を浮かせていた時、膿皮症の時にもすぐに相談させて頂きました。

丁度一年前に、三戸様とこのサプリに出会わなければ、朝次郎はどうなっていたのかと思うほどです。

サプリをただ与えるだけではなく、その子に合った量、生活、運動等、全ての対策が必要であると実感しました。いつも豊富な経験値から、自信を持ってアドバイス下さり、ペットと飼い主両方に寄り添って下さる有難く心強い存在です。

これからも末永く宜しくお願い致します。